PNGをCURに変換するとどうなるか
- 画像はデコードされ、ホットスポットを左上隅に置いたWindowsのカーソルとして書き出されます。
- カーソルは小さいため、画像は選んだサイズ(標準では32×32ピクセル)に収まるように縮小され、ホットスポット(クリック位置)は左上隅に置かれます。
PNGをCURにオンラインで変換する方法
- 「PNGファイルを選択」を押して1つ以上のファイルを選ぶか、枠の中にドラッグします。端末のメモリに収まるサイズなら、どんなサイズのファイルでも追加できます。
- 必要に応じて設定を調整してください。出力は可逆なので、品質の設定を気にする必要はありません。
- 「CURに変換」を押します。画像の変換は1枚あたり1〜2秒で終わります。
- 各CURをそれぞれのダウンロードボタンで保存します。タブを閉じると、ファイルの痕跡はすべてメモリから消えます。
PNGをCURに変換する理由
PNGファイルがよく使われるのは、スクリーンショット、ロゴ、図表など、透過を含むものです。CURに変換する理由は、CURがWindowsやWebページでカスタムマウスポインターに使われる形式だからです。
つまり、PNGは本来の用途には優れていますが、別の場所で開いたり、アップロードしたり、印刷したりする必要がある場合はCURのほうが実用的です。PNGはすべてのブラウザと画像ビューアで開けます。一方、CURはWindowsではマウスポインターとして使われ、ブラウザではCSSのcursorプロパティで使えます。
Windows、Mac、iPhone、AndroidでPNGをCURに変換する方法
Windowsの場合
Chrome、Edge、Firefoxでこのページを開き、エクスプローラーからPNGファイルをドラッグして、「変換」を押します。各CURは「ダウンロード」フォルダに保存されます。
Macの場合
Safari、Chrome、Firefoxのいずれでも使えます。FinderからPNGファイルをドロップエリアにドラッグすると、CURファイルが「ダウンロード」に保存されます。
iPhone・iPadの場合
Safariでページを開き、「PNGファイルを選択」をタップします。「写真」または「ファイル」アプリから選択できます。変換されたCURは、「ファイル」アプリの「ダウンロード」フォルダに表示されます。写真ライブラリに入れるには、そこでファイルを開き、「共有」をタップして「画像を保存」を選びます。
Androidの場合
Chromeでページを開き、「PNGファイルを選択」をタップして、「ファイル」やギャラリーから選びます。CURは「Download」フォルダに保存され、どのファイルマネージャーからでも見つけられます。
PNGからCURへのおすすめの設定
Windowsでは、通常の表示倍率で32×32ピクセル、高解像度の画面では48または64ピクセルのカーソルが使われます。背景が透明な画像から始めて、ポインターの形だけが見えるようにし、ポインターの先端は左上隅に置いてください。ホットスポットはそこに置かれるからです。
PNGとCURの違い
| PNG | CUR | |
|---|---|---|
| 正式名称 | Portable Network Graphics(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス) | Windowsカーソル |
| 種類 | 画像 | 画像 |
| 開発元 | PNG Development Group | Microsoft |
| 初回リリース | 1996 | 1985 |
| 圧縮 | 可逆 | 可逆 |
| 透過 | はい | はい |
| アニメーション | いいえ | いいえ |
| ベクターかラスターか | ラスター | ラスター |
| 色 | 1チャンネルあたり最大16ビット、完全なアルファチャンネル付き | アルファ付きの最大32ビットカラー、通常は32×32または48×48ピクセル |
| ブラウザでの表示 | すべてのブラウザと画像ビューアで開けます | Windowsではマウスポインターとして使われ、ブラウザではCSSのcursorプロパティで使えます |
| 主な用途 | スクリーンショット、ロゴ、図表など、透過を含むもの | Windows用やWebサイト用のカスタムマウスポインター |
| MIMEタイプ | image/png | image/x-win-bitmap |
PNGファイルとCURファイルについて
PNGファイルとは?
PNGはピクセルを一切失わずに圧縮するので、スクリーンショットや文字はくっきりしたままですが、写真をPNGで保存すると、同じ写真のJPGの3倍から5倍のサイズになることがよくあります。
CURファイルとは?
CURファイルはICOアイコンと同じ構造ですが、1つだけ追加があります。ホットスポット、つまり実際にクリックする位置となるピクセルです。WindowsはCURファイルからカーソルを読み込み、WebページではCSSのcursorプロパティで使えます。
PNGからCURへの変換がうまくいかない場合のよくある問題
- 色が少し違って見える。ブラウザは画像をデコードする際に標準のsRGB色空間に変換するため、広色域やCMYKの画像は色が少し変わることがあります。
- スマートフォンの写真が、他の場所では横向きに見えていたのに、まっすぐな向きになる。これは正しい動作です。写真に保存された回転情報が変換時に適用されるため、CURは常に正しい向きになります。
- ファイルが思ったより大きくなる。設定によって異なります。初期設定では、通常CURはPNGとほぼ同じサイズになります。ファイルを小さくしたい場合は品質を下げてください。
コマンドラインでPNGをCURに変換
ターミナルを使う場合は、ImageMagickでPNGをCURに1行で変換できます。
magick input.png output.curフォルダ内のすべてのPNGをまとめて変換するには、magick mogrify -format cur *.pngを使います。このページの変換ツールなら、何もインストールせずに同じことができます。
PNGからCURへの変換ツールのよくある質問
PNGをCURに変換すると品質は落ちますか?
いいえ。CURは可逆で書き出されるため、結果はPNGと完全に一致します。
CURとPNGでファイルサイズが違うのはなぜですか?
設定によって異なります。初期設定では、通常CURはPNGとほぼ同じサイズになります。ファイルを小さくしたい場合は品質を下げてください。
PNGファイルはどこかにアップロードされますか?
いいえ。変換はブラウザ自体の画像デコーダーを使ってこのブラウザのタブ内で行われるため、ファイルはお使いの端末から出ません。ページの読み込みが終わった後は、インターネットを切断しても動作します。
複数のPNGファイルをまとめてCURに変換できますか?
はい。ファイルはいくつでも選択またはドロップできます。1つずつ順番に変換され、それぞれにダウンロードボタンが表示されます。
CURファイルを開くには?
CURはWindowsではマウスポインターとして使われ、ブラウザではCSSのcursorプロパティで使えます。CURがよく使われるのは、Windowsやwebサイト向けのカスタムマウスポインターです。
このPNGからCURへの変換ツールは無料ですか?
はい。会員登録も透かしもなく、変換できるファイル数にも制限はありません。サイトの運営費は広告でまかなわれており、変換はお使いの端末上で行われるため、ファイルごとのサーバー費用はかかりません。
スマートフォンでPNGをCURに変換できますか?
はい。この変換ツールは、iPhoneやiPadのSafari、AndroidのChromeで動作します。変換したファイルは「ダウンロード」フォルダに保存されます。