GIFをWebPに変換するとどうなるか
- 画像はデコードされ、透過を保ったまま品質90%の非可逆のWebPとして書き出されます。
- アニメーションのファイルは、最初のフレームの静止画として変換されます。
- GIFは可逆でWebPはそうではないため、ファイルは大幅に小さくなりますが、くっきりした輪郭の周りの細部が多少失われます。
GIFをWebPにオンラインで変換する方法
- 「GIFファイルを選択」を押して1つ以上のファイルを選ぶか、枠の中にドラッグします。端末のメモリに収まるサイズなら、どんなサイズのファイルでも追加できます。
- 必要に応じて設定を調整してください。品質を下げるとファイルが小さくなります。
- 「WebPに変換」を押します。画像の変換は1枚あたり1〜2秒で終わります。
- 各WebPをそれぞれのダウンロードボタンで保存します。タブを閉じると、ファイルの痕跡はすべてメモリから消えます。
GIFをWebPに変換する理由
GIFファイルがよく使われるのは、短いループアニメーション、リアクション、シンプルなグラフィックです。WebPに変換する理由は、WebPなら透過を保ったまま、Webサイト向けに画像を大幅に小さくできるからです。
つまり、GIFは本来の用途には優れていますが、別の場所で開いたり、アップロードしたり、印刷したりする必要がある場合はWebPのほうが実用的です。GIFはすべてのブラウザで開くことができ、アニメーションも再生されます。一方、WebPは現在のすべてのブラウザで開けますが、古いバージョンのPhotoshopやWindowsフォトでは開けません。
Windows、Mac、iPhone、AndroidでGIFをWebPに変換する方法
Windowsの場合
Chrome、Edge、Firefoxでこのページを開き、エクスプローラーからGIFファイルをドラッグして、「変換」を押します。各WebPは「ダウンロード」フォルダに保存されます。
Macの場合
Safari、Chrome、Firefoxのいずれでも使えます。FinderからGIFファイルをドロップエリアにドラッグすると、WebPファイルが「ダウンロード」に保存されます。
iPhone・iPadの場合
Safariでページを開き、「GIFファイルを選択」をタップします。「写真」または「ファイル」アプリから選択できます。変換されたWebPは、「ファイル」アプリの「ダウンロード」フォルダに表示されます。写真ライブラリに入れるには、そこでファイルを開き、「共有」をタップして「画像を保存」を選びます。
Androidの場合
Chromeでページを開き、「GIFファイルを選択」をタップして、「ファイル」やギャラリーから選びます。WebPは「Download」フォルダに保存され、どのファイルマネージャーからでも見つけられます。
GIFからWebPへのおすすめの設定
WebPは非可逆形式なので、「品質」の設定でファイルサイズと細部のバランスを決めます。一般的な0〜100の値で、「最高」は95、「高品質」は90、「中」は80、「小さいファイル」は65です。「高品質」なら写真ではGIFとの違いは見えませんが、「小さいファイル」では文字や細かい模様の周りがぼやけて見えることがあります。
「最大幅」の設定は、エンコードする前に大きな画像を縮小します。4000ピクセルのスマートフォンの写真を1920ピクセルに縮小すると、ピクセルの4分の3とサイズの大部分がなくなりますが、それでもノートパソコンの画面いっぱいに表示できます。
GIFとWebPの違い
| GIF | WebP | |
|---|---|---|
| 正式名称 | Graphics Interchange Format(グラフィックス・インターチェンジ・フォーマット) | WebP画像 |
| 種類 | 画像 | 画像 |
| 開発元 | CompuServe | |
| 初回リリース | 1987 | 2010 |
| 圧縮 | 可逆 | 非可逆か可逆か |
| 透過 | はい | はい |
| アニメーション | はい | はい |
| ベクターかラスターか | ラスター | ラスター |
| 色 | パレットから1フレームあたり256色 | 24ビットカラーと8ビットのアルファチャンネル |
| ブラウザでの表示 | すべてのブラウザで開くことができ、アニメーションも再生されます | 現在のすべてのブラウザで開けますが、古いバージョンのPhotoshopやWindowsフォトでは開けません |
| 主な用途 | 短いループアニメーション、リアクション、シンプルなグラフィック | 通信量を節約するためにWebサイトが配信する画像 |
| MIMEタイプ | image/gif | image/webp |
GIFファイルとWebPファイルについて
GIFファイルとは?
GIFは各フレームを最大256色のパレットで保存するため、写真は粗くなり、アニメーションはすぐにファイルサイズが大きくなります。透過はピクセルごとにオンかオフのどちらかで、柔らかな境界はありません。
WebPファイルとは?
WebPは非可逆でも可逆でも透過を保つことができ、見た目の品質が同じなら、通常はJPGより25から35%小さくなります。Webサイトから保存した画像の多くがJPGではないのは、これが理由です。
GIFからWebPへの変換がうまくいかない場合のよくある問題
- 色が少し違って見える。ブラウザは画像をデコードする際に標準のsRGB色空間に変換するため、広色域やCMYKの画像は色が少し変わることがあります。
- スマートフォンの写真が、他の場所では横向きに見えていたのに、まっすぐな向きになる。これは正しい動作です。写真に保存された回転情報が変換時に適用されるため、WebPは常に正しい向きになります。
- ファイルが思ったより大きくなる。通常はWebPのほうがはるかに小さくなります。非可逆圧縮によって、GIFが保っていた細部が捨てられるからです。
コマンドラインでGIFをWebPに変換
ターミナルを使う場合は、ImageMagickでGIFをWebPに1行で変換できます。
magick input.gif -quality 90 output.webpフォルダ内のすべてのGIFをまとめて変換するには、magick mogrify -format webp *.gifを使います。このページの変換ツールなら、何もインストールせずに同じことができます。
GIFからWebPへの変換ツールのよくある質問
GIFをWebPに変換すると品質は落ちますか?
少し劣化します。WebPは非可逆形式だからです。初期設定では違いはほとんど見えず、ファイルは大幅に小さくなります。
WebPとGIFでファイルサイズが違うのはなぜですか?
通常はWebPのほうがはるかに小さくなります。非可逆圧縮によって、GIFが保っていた細部が捨てられるからです。
GIFファイルはどこかにアップロードされますか?
いいえ。変換はブラウザ自体の画像デコーダーを使ってこのブラウザのタブ内で行われるため、ファイルはお使いの端末から出ません。ページの読み込みが終わった後は、インターネットを切断しても動作します。
複数のGIFファイルをまとめてWebPに変換できますか?
はい。ファイルはいくつでも選択またはドロップできます。1つずつ順番に変換され、それぞれにダウンロードボタンが表示されます。
WebPファイルを開くには?
WebPは現在のすべてのブラウザで開けますが、古いバージョンのPhotoshopやWindowsフォトでは開けません。WebPがよく使われるのは、通信量を節約するためにWebサイトが配信する画像です。
このGIFからWebPへの変換ツールは無料ですか?
はい。会員登録も透かしもなく、変換できるファイル数にも制限はありません。サイトの運営費は広告でまかなわれており、変換はお使いの端末上で行われるため、ファイルごとのサーバー費用はかかりません。
スマートフォンでGIFをWebPに変換できますか?
はい。この変換ツールは、iPhoneやiPadのSafari、AndroidのChromeで動作します。変換したファイルは「ダウンロード」フォルダに保存されます。